SEVENTEENには練習生時代、「序列」が存在していたことが明らかに。その頂点に立っていた人物のエピソードにファンから爆笑の声が上がっている。その人物とはいったい誰だったのだろうか。
SEVENTEENは5月27日、4thアルバム「Face the Sun」をリリース。タイトル曲「HOT」を引っ提げカムバックした。現在は音楽番組やバラエティなど、様々な媒体に出演し積極的なプロモーション活動を行っている。
SEVENTEEN (세븐틴) ‘HOT’ Official MV
カムバック活動の一環として、SEVENTEENは韓国サブスク映像サービス「WATCHA」のオリジナル番組「知恵を奪う鬼」に出演した。番組では、7周年を迎えたSEVENTEENの今までの道のりや再契約時のエピソードなど、知られざる話が多く公開された。彼らのグループ活動に対する真剣さがよくわかる内容となっている。
動画はこちら↓【該当シーンは1分19秒頃～】
そんな中、MCから「練習生時代一番怖かったメンバーは誰？」という質問が投げかけられた。これに対してスングァンが「エスクプス、ホシ、ウジが特にオーラがあって、メンバーたちが練習生する時の雰囲気もつかむような存在だった。威張る感じもちょっとあって..」と暴露した。練習生歴の長い3人が頂点に立つ運動部のような暗黙の序列があったようだ。年齢は関係なく、入った順番に序列が組まれていたという。
ウジは後輩の練習生に対して、仲よくなりにくいようなシックな雰囲気を醸し出していたと暴露されタジタジになる姿が捉えられた。
そんな中でもエスクプスは特に練習生歴が長いため、誰よりも高い序列に立つ人物だったという。序列ナンバーワンのエスクプスはどんな感じだったのかと尋ねられると、メンバーたちががエスクプスの第一印象を次々と明かした。中でも当時のエスクプスの様子がよくわかるエピソードがディノによって語られた。ディノがSEVENTEENの宿舎に初めて行った日、ホシからこんな忠告を受けたという。「この宿舎には魔王が1人いるんだ」その魔王こそエスクプスだという。
「魔王」と呼ばれていたことを暴露されタジタジのエスクプス
その後ディノは、「魔王」の肩書がぴったり似合うエスクプスの様子を目撃してしまったのだ。なんとディノが初めてエスクプスを見た時、エスクプスはミンギュにヘッドロックを決めている最中だったというのだ。ヘッドロックをされているミンギュは「助けてください！」と笑いながら叫んでいたものの、その目は悲しそうに見えたという。衝撃的なシーンに、その場にいたメンバーはディノを「あれは冗談だよ」と言ってなだめたというが、ディノはそれが冗談には見えなかったという。
エスクプスのヘッドロックを再現するディノ
意外にもやんちゃであったようである練習生時代のエスクプス。メンバー思いで愛情深いエスクプスにも、「魔王」と呼ばれるほど怖がられていた時代があったことにファンは驚くとともに爆笑の声をあげている。
