SEVENTEEN、再契約時の立役者はミンギュ! 仲のよいセブチでも簡単ではなかった・・ 苦悩のエピソードを初告白

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SEVENTEENの再契約時の知られざるエピソードが公開された。

SEVENTEENは、今年デビュー7周年を迎えた。7年目というのは、韓国のほとんどのアイドルの契約期間が満了する年で、この7年目にグループメンバーの変化やグループの解散を迎えるグループも少なくない。しかしSEVENTEENは、契約満了よりもかなり早い段階で全員が早期再契約を結ぶという、SEVENTEENの絆の深さと今も全員が同じ方向を向いていることがわかる、ファン大歓喜の選択をした。

そんな再契約時のエピソードが韓国サブスク映像サービス「WATCHA」のオリジナル番組「知恵を奪う鬼」で初公開された。実は、再契約の立役者となったメンバーがいたというのだ。

「SEVENTEEN最大の危機はいつ?」という質問を受けたSEVENTEENは、「危機と言えば危機だったけど機会と言えば機会だった」と、再契約時のエピソードを語り始めた。

再契約時のエピソードを語るメンバーたち

13人全員が同じ道に進むというのは簡単なことではない。全員が再契約に至るまでは配慮と譲歩の連続だったという。ホシは「僕は正直ソロめっちゃやりたい」と暴露し、スタジオを笑わせた。「やればいいじゃん」と言われるも、チームのアルバムを出すことを優先して、ソロは諦め、みんな同じ条件でチームでの活動を選んだという。

末っ子のディノは、7年目を迎えてこんな考えをしていたそう。7年目を迎えてもまだ23歳という非常に若い年齢であるディノは、「自分はまだ若いしこれからできることはたくさんあるのに、自分が本当に歌手をやりたいのかな」「世界にはできることがとても多く、経験してみたいことも多いのに、もう一度人生を捧げることができる価値が(アイドルには)あるのか」と悩んだそう。悩みに悩んだ結果選んだのは、SEVENTEENとして活動することだったという。

また、MCから「再契約時の具体的な問題は何だったの?」とディープな質問が投げられると、SEVENTEENに起こったある出来事について告白した。

ウジは、「現実と向き合うのが簡単ではなかった」「いつも遊びながら、笑いながら活動しているメンバーたちとお金の話や未来の話をしなければいけない」「お互いを好きな気持ちは同じだけど、現実を見たくなかった」と明かした。

仲がよく、方向性も同じSEVENTEENでも、再契約までの道のりは長く、簡単ではなかったようだ。調整期間だけでなんと8~9か月もの時間がかかったという。

そんな長くつらい再契約準備期間の立役者となったのがミンギュだったという。ミンギュは、「再契約という言葉は重く聞こえるけど、僕にとってはただ元々していたことを続けるだけのことだ、新しいスタートというだけのこと」「当然(SEVENTEEN)を続けるだろうという考えが頭の中に強くあったので、話を切り出すのは難しくなかった」と、メンバーみんなが避けていた再契約という重い話題について早く考え始めることができていたと明かした。

そしてミンギュはいつも肯定的だったという。そのエナジーが伝染していって、グループ全体によいエナジーが集まったとエスクプスは語った。

そんなミンギュの肯定的なエナジーを受けたSEVENTEENは、会社との話し合いに臨むときは、いつも団体で挑んだという。普通1人ずつ別々で話し合いをするというが、個人個人で小さな傷を作りたくなかったからだそう。全員での話し合いを重ねた結果ついに叶った再契約。メンバーたちの固く強い意志とファンへの愛が実った瞬間であった。

今SEVENTEENが存在しているのはミンギュのおかげと言っても過言ではないだろう。チームの未来を切り開くきっかけとなったミンギュの存在に感謝する声が相次いでいる。

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