LE SSERAFIM 宮脇咲良、海外で活動することの苦労を明かす・・ 「なんで笑ってるのかもわからなかった」同じ境遇の少女に優しく寄り添う姿に感動

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LE SSERAFIM 宮脇咲良

LE SSERAFIM 宮脇咲良が、異国の地で活動することの苦労を明かした。

LE SSERAFIMは、SOURCE MUSIC所属の6人組ガールズグループ。4月4日から連日メンバーが公開され、その顔ぶれに世界中から大きな注目が集まっている、期待の新人グループだ。グループには、IZ*ONE出身の宮脇咲良とキム・チェウォンが所属している。

5月2日には、待望の1stミニアルバム『FEARLESS』でデビューを果たすことになっている。

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そんなLE SSERAFIMの宮脇咲良は、4月26日にodg公式YouTubeにアップされた動画に出演した。韓国人と日本人の小さな子どもと対話をする企画に挑戦した咲良は、2人の子どもに優しく話しかけ、海外で活動することに関する苦労などについて語った。

動画はこちら↓

父親の仕事の都合で日本から韓国に引っ越してきた日本人の少女には、「私も最初韓国に来たときは本当に大変だった。その気持ちわかる」と、少女の苦労に優しく共感し、少女を勇気づけた。その中で、自身が経験した苦労について、いくつかのエピソードを明かした。

韓国に引っ越してきた日本人の少女に共感する宮脇咲良

咲良は、サバイバル番組「PRODUCE48」出演のために初めて韓国に来た時、韓国語が全くわからない状態だったという。「韓国語のあいさつしか知らなかったから、練習していても先生が何を言っているのかわからなかった。歌詞の意味も分からないから、調べながら歌ったりもした」と、当時の苦労を語った。

IZ*ONEとしてデビューした後も、言語の壁で切ない思いをしたという。それは、バラエティ番組に出た時のこと。周りのみんなが話していることがわからず、みんながなぜ笑っているのかもわからなかったというのだ。そんな時は空気を読んでとりあえず笑っていたそうだ。

夢のために韓国に来たものの、言葉の壁で苦労することが多く、両親にも会えないこともあり、本当につらかったと明かした。しかし、IZ*ONEメンバーたちが日本語で一生懸命助けてくれたことが何よりありがたく、そんなメンバーたちがいなかったら今頃日本に帰っていただろうと、どれほど大きな助けになったかを語った。

両親との電話に涙を流す「PRODUCE48」時代の宮脇咲良

そんな経験から、「してあげた方は大したことじゃなくても、してもらった方は一生忘れられない大きな助けになる」と、韓国人の少年に、外国人の友達と会うことが合ったらぜひ助けてあげてほしいとお願いをした。

日本人の少女には、「韓国人だからとか日本人だからとか、そういう偏見は本当に意味がないものだから、その人自体を見るといい」と、自身の経験から学んだことを優しく伝えた。

韓国での活動を通して様々な苦労を経験した咲良。同じ苦労を味わう少女に強く共感し、優しく寄り添いアドバイスをする姿に、ファンからは感動の声が上がっている。

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