Kep1er、ユジン落胆、ヒカル号泣! “Mnetの娘”だから特別優遇されているという辛辣な意見にショック・・ プレッシャーを受けながらも必死に戦う彼女たちに応援の声

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Kep1erが、「QUEENDOM2」での自身の立場について複雑な胸の内を明かした。

Kep1erは、Mnetで放送されたサバイバル番組「Girls Planet 999:少女祭典」から誕生した9人組新人ガールズグループ。デビュー曲「WA DA DA」の活動を終え、現在は同じくMnetで放送されているガールズグループのサバイバル番組「QUEENDOM2」に末っ子グループとして出演している。

4月7日に放送された第2話では、最初のミッションである「代表曲対決」に挑むKep1erの姿が映された。Kep1reはまだデビュー曲しか持ち歌がない状態のため、半強制的に「WA DA DA」の舞台をすることになったが、新たなリミックスを施された「WA DA DA」を、Kep1erは見事にやり切り、すばらしいステージを作り上げた。そんなKep1erには、ファンのみならず共に戦う先輩グループからも称賛の声が上がった。

♬ WA DA DA (QUEENDOM2 ver.) – 케플러 (Kep1er)

しかし、そんなKep1erには「QUEENDOM2」に出演するにあたって、ある偏見が抱かれており、メンバーたちもそれを負担に思っていたようだ。

Kep1erが抱かれている偏見とは、「Mnetの番組からデビューした“Mnetの娘”だから、同じくMnetで放送される「QUEENDOM2」でも特別優遇される」というものだ。平等なバトルが行われないのでは、という懸念から、視聴者からはKep1erに対して冷ややかな意見が飛び交っているのだ。

放送では、そんな意見が上がっているメディア記事をモニタリングするKep1erの様子が捉えられた。そこには、「Mnetが産んだ数多くの娘のうちのひとつ Kep1er」「Kep1erのQUEENDOM2出演はMnetの配慮」といった辛辣な意見が。それらを見たメンバーからは笑顔が消えてしまった。

メンバーからは笑顔が消えてしまった

記事を見たマシロ「こんな話が出る予想はしていました」と語った。リーダーのユジン「これは『違う』と説明してはいけない気がします」と、落胆しつつも冷静な反応を見せた。

落胆するユジン

世間からの反応を受けて、Kep1erと制作陣はミーティングを行った。制作陣は、「Kep1erの出演について悩みましたが、私たちはKep1erが自社のアーティストだから出演させたわけではありません」「Kep1erのデビューステージと活動がとてもよかったです。皆さんの実力が制作陣を説得させたのです」と語り、Kep1erを勇気づけた。

これを聞いたKep1erは安堵の涙を流した。番組出演を喜ぶ一方で、世間からの辛辣な反応に相当の負担を抱えていたようだ。ヒカルは涙を流しながら、「いつも皆で『Mnetだからよくしてもらっているんだ、という誤解が生まれないようにがんばろう』と話していたが、制作陣の方々がそう言ってくださってうれしい。一番聞きたかった言葉だった」と胸の内を明かした。

安堵の涙を流すヒカル(左から2番目)

様々なプレッシャーを受けながらも必死に戦うKep1erに、ファンからは心からの応援の声が上がっている。

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