BTS(防弾少年団)のV(キム・テヒョン)が、メンバーに置いてけぼりにされたときの姿が話題に。Vのキュートな魅力が爆発していると、ファンをくぎづけにしている。
3月6日、VはV LIVEで生配信を実施。この配信には、彼のほかにジン(キム・ソクジン)、J-HOPE(チョン・ホソク)、ジョングク(チョン・ジョングク)が参加している。
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話題になっているのは、この動画の終盤部分だ。配信を終了するにあたり、メンバーたちはゲームで負けた1人がラスト5分間、1人で生配信をするという約束をしている。彼らが行ったのは「369ゲーム」というゲーム。Vはここで負けてしまい、最後メンバーたちに置いてけぼりにされてしまう。
「369ゲーム」とは1から順番に数を数えていき、「3」「6」「9」のときだけ数字を言う代わりに手を叩くというゲームだ。間違えて数字を言ってしまった場合、その人が負けとなる。
今回、メンバーたちは「369」の代わりに「145」を対象の数字にしてゲームを行っている。1、2周目は4人とも順調に進んでいたが、3周目でVがミス。残りの3人は、Vが間違えた瞬間、彼を置いてカメラの前から去っている。
Vは本当にひとりぼっちにされるとは思ってもみなかったようで、その場を去っていくメンバーたちを見ながら「ちょっと待って」と困惑した表情。メンバーが本当に帰ってしまったことを確認すると「本当に行っちゃた!」と焦りと驚きの混じった声を出している。
ファンの注目を集めているのは、1人になってしまったあとのVの姿だ。少し前までメンバーたちと楽しそうに会話していたV。終始、リラックスした様子を見せていた彼だったが、1人になった瞬間、とたんに仕草や表情がぎこちなくなっている。
🐻🐯 태형이 진짜 너무 귀엽다ㅋㅋㅋ💜 pic.twitter.com/5WikS7XpS3
— 누나비(NUNA V) (@_nuna_V) March 6, 2022
深いため息をついたあと、しばらく虚空を見つめているV。決心したように前を向くと、少しカメラに近づいて「みなさん、お元気でしたか?」とファンにあいさつしている。数分前とは打って変わって気まずそうな表情を浮かべている彼。1人で何をしようかと考え込んだあと、スタッフに確認しながら音楽を流そうとしている。
メンバーが去ってから終始、道に迷った子どものようにキョロキョロしながら、不安そうな顔を見せているV。口をキュッと固く結んでいるその表情からは、彼がとても緊張しているのが伝わってくる。
心細そうな顔を見せながら音楽を流そうとした彼だったが、ここでジョングクが再び登場。その瞬間、Vは表情をパッと明るくしながら「行かなかったの?」とジョングクの方に近づいている。その姿はまるで飼い主を見つけた子犬のよう。彼がいかに寂しかったか、そしてメンバーのことをどれだけ頼りにしているかがうかがえる。その後、J-HOPEまで戻ってくると、彼は完全に元気を取り戻し、再び楽しそうな笑顔になっている。
ひとりぼっちになった瞬間、まるで人が変わったかのようにおとなしくなってしまったV。彼のかわいすぎる表情と仕草にファンはメロメロになっているようだ。
「何でこんなに恥ずかしそうなのwwwwwwかわいい」
「ぽやぽやしててかわいいwwwww」
「キョロキョロしてるときのなんとも言えない表情がかわいすぎる」
「いくらなんでもかわいすぎんか???」
「緊張しすぎでしょwwwwもっとリラックスしていいんだよwww」