華々しく全米TVデビューを飾ったBLACKPINKだが、一方でインタビュー中に普段よく話すメンバーのジスがあまり話さないことについて、ファンの間で心配の声があがったり、議論になったりしているようだ。
4月より本格的にアメリカでのプロモーション活動を開始させる予定の人気K-POPガールズグループBLACKPINK。それに先行する形で、2月11日、米人気深夜トーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に韓国アーティストとして初出演。翌2月12日には、アメリカの人気モーニングショー「グッドモーニング・アメリカ（GMA）」に出演。両方の番組で、パワフルなパフォーマンスを披露し、全米の視聴者を魅了した。
GMAでBLACKPINKは、4月より開催される北アメリカツアーやカムバックなど、今後の活動についてインタビューを受けた。
その際に、韓国の番組でのインタビューでは先頭をきってよく話しているメンバーのジスが、アメリカの番組でのインタビュー中は、終始静かにしていたことが気になったファンがいたようだ。
「ジスは静かにしているのは、なんだか変な感じ」
「BLACKPINKのGMAでのインタビューを見たんだけど、代表して話す人がいない感じね。普段はジスなんだけど、彼女は英語が話せないからずっと静かにしている。リサは普段通りシャイな感じであまり話さないし。だからロゼとジェニーが話さなきゃいけない感じになっている」
などといった指摘があった。
しかし別のファンからは、ジスはまだ英語で話すことに自信がないから、静かにすることにしたんだろうと擁護の声もあがっている。
さらに、ジェニーはニュージーランド、ロゼはオーストラリアとニュージーランドで育った。またリサは3か国語を話せるトリリンガルのため、3人が英語でのインタビューをリードすることは当たり前だと説明している。
「ジスへ、もしこれを読んでいたら、これを覚えておいて。別にあなたは英語を話す必要はない、私たちが守ってあげる。あなたはいろんな言語を話すことができるから、あなたのファンになったわけじゃない、あなたがキム・ジスだから好きなの。心配しないで、あなたはとても素晴らしいわ」
「ジスは英語を理解しているけど、まだ話す自信がない。別にそれでいいんだ。彼女は完璧主義者。いつかその時は来る。彼女をどうこういう人は、どうでもいい。さようなら」
【動画】BLACKPINK「GMA」でのインタビュー
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