ガールズグループBLACKPINKが、ニューヨークのタイムズスクエアの大型スクリーンに登場した。
BLACKPINKが、1stフルアルバムで全世界のチャートを席巻しているのに続き、今度は世界の主要都市の大型スクリーンをジャックする。Netflix オリジナルドキュメンタリー「BLACKPINK: Light Up the Sky」のプロモーションのためだ。
YGEntertainment
10月12日、YGエンターテインメントとNetflixによると、「BLACKPINK: Light Up the Sky」の大型広告がアメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアに登場した。BLACKPINKの4人のメンバーの姿が大きく映されたこの広告は、ニューヨークをはじめ、ロサンゼルス、パリ、東京、ジャカルタなど世界の主要都市で掲示される予定。
NetflixのK-POP関連ドキュメンタリーの広告がタイムズスクエアの大型スクリーンに掲示されるのは今回が初めて。これまでNetflixは、「ストレンジャー・シングス」、「ペーパー・ハウス」など、世界の人気シリーズの広告をタイムズスクエアの大型スクリーンで上映してきた。
韓国の作品としては、ドラマ「キングダム シーズン2」が掲示されたことがあるが、同ドラマはすでに人気を博していたシリーズの続編であった。BLACKPINKは、K-POPアーティストとして初めてオリジナルドキュメンタリーシリーズの主人公となり、今回の大型広告はその注目度の高さの表れといえる。
「BLACKPINK: Light Up the Sky」は、2016年のデビュー以来彼女たちが歩んできた道のりを、メンバーたちへのインタビューを交えて追いかける番組。練習生時代からグローバルスターに成長した今日に至るまで、これまで公開されてこなかった秘蔵映像をはじめ、宿舎生活やステージでの裏話など、さまざまな面にスポットを当てる。
BLACKPINKは、先日リリースした最新曲「Lovesick Girls」がビルボード200とイギリスオフィシャルアルバムチャートで2位を獲得、YouTubeソングTOP100チャートでは1位を記録し、いま最も世界から注目を集めるグループの一つだ。
