BTSのジョングクが持っているクレジットカードが、彼の圧倒的「経済力」を象徴していると、韓国のネチズンを中心に大きな話題となっている。
8月12日に発売された「BTS MEMORIES OF 2019」の中で、ジョングクはお菓子を買おうとする姿が収められていた。
彼はお菓子を売っていた自販機の前に立ち、カードで決済をしようとしたのだが、彼が取り出したのが、なんと「ブラックカード」だったのだ。
ブラックカードとは、クレジットカードのランクの中で最も高いランクのカードの総称だ。一般的なクレジットカードよりもランクの高い「ゴールドカード」「プラチナカード」と呼ばれるようなカードの、さらに上のランクのカードのことを指す。
入会方法も、自己申請ではなく「完全招待制」が一般的で、クレジットカード会社によっては発行すらしていない、まさに、持てる人だけが持てる「スーパーセレブカード」なのだ。
ジョングクが、この「ブラックカード」を持っているということだけでも驚きだが、韓国のニュース機関によれば、ジョングクの持っていたカードは、韓国のクレジットカード会社「Hyundai Card」が発行している「the Black Edition 2」というカード。このカードは、なんと韓国の上位0.05%の人間だけに入会が許されたカードだ。
カード会社独自の基準で、経済力だけでなく社会的地位なども考慮した「上位0.05％」だけに招待が届くシステムで、わずか9999枚だけ発行されているという。多くの一般庶民には高嶺の花である「ブラックカード」。しかも「数量限定」ということで、超プレミアなカードといっていいだろう。
以前、メンバーのジンも、このカードの1つ前のバージョンを使用していると話題になったことがある。まさに、世界的な人気を誇るBTSが持つにふさわしいカードとも言えるだろう。K-POP界トップクラスの人気を得ているBTSは、持っているものもまさに“トップクラス”だ。
