音楽番組「ミュージックバンク」は、先週7/24の1位をBLACKPINKからEXO セフン&チャンヨルに修正し、集計ミスについて謝罪した。
7月28日、「ミュージックバンク」側は公式ホームページに、「先週7月24日の生放送で、順位集計ミスにより週間順位が誤って放送されたことをお知らせいたします。これにより『ミュージックバンク K−チャート』の1位はEXO セフン&チャンヨル、2位はBLACKPINKに訂正いたします」と発表した。
番組によると、『K-チャート』の順位の集計は、デジタル音源（65%）、放送回数（20%）、視聴者投票（10%）、音盤売り上げ（5%）で集計されるが、この放送回数の集計過程でミスがあったという。
番組は「視聴者の皆さんと2組のアーティストの方々を混乱させてしまい深くお詫びするとともに、再発防止に最善を尽くします」と謝罪した。
実は、「ミュージックバンク」は2016年にも同じような集計ミスがあり、TWICEとAOAの順位が入れ替わったことがあった。
韓国の音楽番組の順位は、アーティストとファンたちにとって非常に重要なもの。とくに1位は、音楽関係者や世間からも大きな注目を集め、アーティストのキャリアに直結する。今回の騒動も双方のファンから厳しい批判が噴出している。
