IZ*ONE 宮脇咲良、LGBTQに対する考えを綴った過去のコラムが各国で話題に! 「好きだと心が叫んでいるなら、それは誰が何と言おうと恋」

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日韓合同グローバル・ガールズグループ IZ*ONE(アイズワン)の日本人メンバー 宮脇咲良が、過去に寄稿したコラムが再発掘され、ひそかな反響を呼んでいる。

そのコラムとは、宮脇がIZ*ONEのメンバーとして活躍する前に書かれたもの。当時、日本の週刊誌「SPA!」にて、「起き抜けすっぴんシアター」という連載を持っていた宮脇は、俳優の生田斗真がトランスジェンダーのリンコに扮した映画「彼らが本気で編むときは、」(2017年)を視聴した感想と、LGBTQに対する思いを綴っている。

【動画】「彼らが本気で編むときは、」予告編

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この文章が書かれたのは「彼らが本気で編むときは、」の公開時であり、宮脇が18歳ぐらいのときである。「人は、どういった条件で区別をつけているか?」という書き出しから始まるこのコラムにて、宮脇は“恋愛は必ずしも男と女がするものではない”との考えを明かしており、「本当の恋愛というのはその人の思考や人生、何より『心』に恋をするもの」「好きだと心が叫んでいるなら、それは誰が何と言おうと恋である」とも述べている。

日本はもっとLGBTQへの理解を深めるべきだとも書かれたこのコラムを、WIZ*ONE(IZ*ONEファンの愛称)が韓国語や英語に翻訳し、SNS等を通じて拡散したことで、海外圏のファンにも宮脇のコラムが伝わることに。ファンからは、宮脇の成熟した考えや、卓越した文章力に絶賛や驚きの声があがっているという。

「彼女の考え方や、言葉の遣い方に鳥肌が立っている。彼女は僕らが知っている以上のものを持っている」

「(このコラムを)読んで幸せな気持ちになった」

「なんてステキな娘なの」

「みんな歌やダンス、演技よりも彼女についてもっと知るべき。彼女は純粋な魂を持っている」

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