日韓合同ガールズグループIZ*ONEのユリが、感謝の気持ちを伝えたい相手を明かした。
IZ*ONEは6月15日、新ミニアルバム「Oneiric Diary (幻想日記)」をリリース。同日午後8時からは、カムバックを記念した特別番組「IZ*ONE COMEBACK SHOW ONEIER DIARY」が放送され、タイトル曲「Secret Story of the Swan（幻想童話）」やアルバム収録曲のパフォーマンスを披露し、様々なコンテンツも公開された。
「IZ*ONE COMEBACK SHOW ONEIER DIARY」[該当のシーンは動画（03:20～）頃から]
この中で、ユリが、あるメンバーに感謝の気持ちを伝えるシーンがあった。
それは、メンバーが事前に撮影した「IZ*ONEがIZ*ONEに伝えるビデオメッセージ」の映像でのこと。
ユリが感謝の気持ちを伝えたい相手は、イェナだという。その理由を次のように明かした。
「”なんで私はこんなに下手なんだろう”と歌に対する悩みが多かったんです。私が一人で泣きながら宿舎へ戻ったら、イェナお姉さんが『なんでそんなに辛そうなの？』と相談に乗ってくれました。イェナお姉さんが何気なくかけてくれた全ての言葉がありがたくて、慰めになったんです」
歌に対する悩みを抱えていたと明かすユリ
透き通るような高音と安定した歌声でグループのメインボーカルを務めているユリ。歌と向き合う日々の中で、たくさんの悩みを抱えてしまったのだろうか。そんな彼女を救ってくれたのが、普段から親しいイェナの励ましの言葉だったようだ。
最後にユリは「私が考えにとらわれて苦しむたびに、その考えから抜け出せるように助けてくれることが、すごくありがたいと思っています。私もイェナお姉さんにとって特別な存在になれるように努力しますね。愛してます」と感謝の気持ちを伝えた。
ユリとイェナは、お互いの関係性をソウルメイトだと話すほど、仲良しの2人組。苦楽を共にしてきた仲間だからこそ、相手の繊細な気持ちに気付くことができるのだろう。これからも、親友としてお互いを支え合いながら、様々な活動を通して思い出を築いていってほしいものだ。
「Secret Story of the Swan（幻想童話）」ミュージックビデオ
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