BTS（防弾少年団）が、世界でもっとも稼いでいるセレブランキングで47位にランクインした。
6月4日、フォーブスは、毎年発表している“世界でもっとも稼ぐ著名人”を順位付けたランキング「セレブリティ100」の2020年版を発表。そこで、韓国の大人気ボーイズグループ BTSが47位を獲得したことがわかった。
フォーブスによると、BTSは、推定5,000万ドル（約54億円）の税前利益を得ているという。また2019年のBTSの売り上げは1億7,000万ドル（約185億円）で、メタリカ（Metallica）を除くすべてのアメリカのバンドを上回っている。
なおBTSは、2019年版の「セレブリティ100」では、初登場にして43位を獲得しており、なんと2年連続で世界トップ50入りを果たした。ちなみに、韓国のアーティストとして同ランキングに入っているのは、昨年に引き続きBTSだけだ。
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「セレブリティ100」は、ニールセン・ミュージック／MRCデータ、ポールスター、IMDB、NPD ブックスキャン、コムススコアなどのデータに加え、セレブ自身や、業界関係者へのインタビューをもとにランク付け。年収額は、2019年の6月から2020年5月までの収入で、税金やマネージャー、弁護士、エージェント料金が差し引かれる前の金額となっている。
ちなみに、今年の「セレブリティ100」で1位に輝いたのは、リアリティスターで、自身のコスメブランドを手がけているカイリー・ジェンナー（22）。年収は5億9,000万ドル（約640億円）だ。
