IZ*ONEの所属事務所が悪質コメントに警告 「見過ごすことはできない」・・ 厳しい法的措置でメンバーを守っていくことを宣言

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人気ガールズグループIZ*ONEの所属事務所が悪質コメントに厳しく警告した。

5月26日、所属事務所側は、過去にIZ*ONEのメンバーに対する侮辱的な投稿をしたり悪質なデマを流した人物を名誉毀損と侮辱の罪で訴え、現在捜査が進んでいることを明らかにした。続けて、「当時メンバーたちが受けた精神的な衝撃、萎縮してしまった心理状態を考慮し発表をせず静かに告訴を行ってきたが、各種オンラインコミュニティやポータルサイトにアップされている悪質なコメントは未だに見過ごすことのできない深刻な状態」だとした。

加えて、「当社はアーティストの保護と悪質コメントの根絶のため、さらに強力な法的対応を行なっていくことをファンの皆さんにお伝えする」とし、自主的なモニタリングや情報収集、さらにファンから寄せられた資料なども集め、2回目の告訴を行う予定だと明らかにした。また、これからもモニタリングを続けアーティストの保護に最善を尽くし、善処や合意は一切せず強硬な姿勢で法的手段を取っていくことを強調した。

社会的に大きな問題になっているネット上での悪質なコメント。韓国のアイドルたちは、“有名税”という言葉では片付けることのできない誹謗中傷を日々受けている。ネット利用者のモラルが叫ばれる一方で、このように所属事務所が厳しい法的措置でアーティストを守っていく姿勢を表明することは大きな抑止力につながるだろう。

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