「PRODUCE 101 JAPAN」元練習生 本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉が吉本興業と契約したことが明らかに! 様々な派生グループの誕生から見える、日本のアイドル界の変化とは・・

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PRODUCE 101 JAPAN もと練習生 本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉

「PRODUCE 101 JAPAN」から、さらなるグループが誕生した。

昨年から、無料動画配信サービスGYAO!で公開されているオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」。この番組は101人の練習生の中から、視聴者投票によってデビューの11人を選抜する番組。およそ三か月間、厳しいオーディションの結果、11人のメンバーが「JO1」としてデビューを果たした。

JO1が活動をする中、「PRODUCE 101 JAPAN」元練習生たちの派生グループも次々と誕生している。

最も早い動きを見せたのは「ORBIT UNION」。「PRODUCE 101 JAPAN」のファイナリストが多くが終結したこのグループは、情報解禁時、大きな話題を呼んだ。

ORBIT UNIONの他にも「BXW」「Boom Trigger」など、番組終了後にいくつかの派生グループが生まれている。

そんな中、4月11日には「PRODUCE 101 JAPAN」元練習生である本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉が吉本興業と契約を結んだことを明らかにした。

4月11日が誕生日である本田は、ツイッターでファンへの感謝のメッセージとともに契約締結を報告。彼に次いで、中川、浦野、佐野もファンに新たな門出を報告した。

グループ名や今後の活動内容など、詳細はまだ公開されていないものの、「PRODUCE 101 JAPAN」で多くの人気を集めた実力派メンバーたちからの嬉しい報告に、ファンは大興奮。情報公開直後、「本田中川浦野佐野」がツイッターのトレンド入りを果たした。

「本当に本当におめでとう!すごくうれしい!!」

「この4人はやばい」

この4人の報告により、現在30人以上の「PRODUCE 101 JAPAN」元練習生たちが“アイドル”となった。デビューを果たしたのは、まだ「JO1」のみだが、今後は派生グループも本格的な活動を始めるだろう。

一般人だった練習生たちが、番組出演後数か月でアイドル界の一員となっている。このこと自体、日本のアイドル界においては異例の事態ではないだろうか。

「PRODUCE 101 JAPAN」を経てデビューを掴んだ「JO1」はもちろん、様々な派生グループたちも、すでに日本に新たなアイドルの形を生み出そうとしている。彼らが見せてくれる新たな世界はどのようなものだろうか、今後の活躍が楽しみだ。

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