BTS、名曲「Spring Day」の歌詞を2回変更していた! 美しい歌詞ができるまでの紆余曲折が感じられるエピソードとは・・

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世界中で活躍するBTS(防弾少年団)の名曲「Spring Day」が完成するまでに起きた、あるエピソードが話題になっている。

「Spring Day」はBTSの代表曲の一つだ。この楽曲はアイドルファン以外からの支持も高く、発売からしばらく経った後も、韓国の音楽チャートに定期的にランクインしている。

BTS (방탄소년단) ‘봄날 (Spring Day)’ Official MV

この楽曲は優しいメロディーと、現代舞踊のようなしなやかなダンスが魅力の楽曲。ステージパフォーマンスでは、花びらが待っているような美しいダンスを見ることができる。

[BTS – Spring Day] Comeback Stage | M COUNTDOWN 170223 EP.51

そんな「Spring Day」だが、この曲にはあるエピソードが隠されているようだ。

動画の中でジミンは「最後の部分で“桜が咲いたようです”という歌詞があるんですけど、もともとはそうじゃなかったんです。“雪が降ってきます”だったんです」と話している。

「Spring Day」はサビで“雪が落ちていきます また少し遠くなっていきます 会いたい 会いたい”という歌詞があるが、最後のサビのみ“雪が落ちていきます”の部分が“桜が咲いたようです”という歌詞になっている

ジミンによると、この歌詞が本来は“雪が落ちていきます”だったというのだ。

しかし、このサビ部分にはさらに別バージョンの歌詞もあった。それはBTSのリーダーRMが明らかにしている。

[CH+ mini replay] RM’s WINGS 외전 BEHIND 😙

動画の中でRMは「Spring Day」の歌詞ができるまでの過程を説明している。公園でビートを聞きながら、歌詞を考えていたというRM。偶然、落ち葉が落ちる風景を目にし、“落ち葉が落ちていきます”という歌詞が思い浮かんだ、と話している。

つまり「Spring Day」の“桜が咲いたようです”というパートは、最初“落ち葉が落ちていきます”であったところから“雪が落ちていきます”を経て誕生した歌詞なのだ。

2回の変更の末、完成した「Spring Day」の歌詞。心が落ちつくような、美しい言葉の並びは彼らの試行錯誤の結果だったようだ。

このエピソードを知ったファンは、「Spring Day」の歌詞についてコメントを残している。

「“桜が咲いたようです”の部分ですごく暖かくて気分がよくなるこの感じ、ARMY(BTSのファンネーム)ならわかるよねTTT」

「ジミンが最後に歩きながら“桜が咲いたようです”って歌うところで何かすごく温かい気持ちになるの」

「そんなエピソードがあったなんて知らなかった・・!」

「“雪が落ちていきます”も“桜が咲いたようです”もどっちも素敵な歌詞」

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