いまネットフリックスで人気のゾンビドラマ「キングダム」で世子役を演じたチュ・ジフンが、人気ボーイズグループBTS(防弾少年団）のJ-HOPEに感謝の気持ちを伝えた。
3月19日、「キングダム」シーズン２のインタビューに世子役のチュ・ジフンが登場した。新型コロナウィルスの影響で、オンラインで行われたインタビューだったが、チュ・ジフンは今月配信が始まった「キングダム」シーズン２や、現在SBSで放送中の「ハイエナ」などについて語った。
14ヶ月ぶりに帰ってきた「キングダム２」の人気はアジア圏を超えて世界的な人気を博している。シンガポール、フィリピン、台湾、マレーシア、香港でネットフリックス視聴率１位を記録。さらにネットフリックが配信されない中国のポータルサイト百度（バイドゥ）ドラマ人気順位トップ１０にもランクインしている。
米ニューヨーク・タイムズ紙は「韓国時代劇の習慣を壊した作品」と評価。米国の映画批評サイト「ロッテン・トマト」で新鮮度１００％（２０日基準）を記録。さらに米国映画データーベイスサイトIMDbでは平均点数8.9を獲得している今、もっとも注目されている作品だ。
Netflix「キングダム」シーズン２予告編
一部では、新型コロナウィルスでネットフリックの視聴者が増えたことを「キングダム」の人気要因に挙げて意見もあるが、チュ・ジフンはインタビューで、意外にも人気ボーイズグループBTSのJ-HOPEに感謝の気持ちを伝えた。
インタビューによると、J-HOPEは以前、ファンと対話した時「「キングダム２」を大事にみるために、後で飛行機で観る」と話したという。チュ・ジフンはこのエピソードを聞いて「J-HOPE様、愛しています、ありがとう」と喜びの気持ちを伝えた。
さらに「「キングダム」シリーズは音楽がとても良いので、世界最高の音楽を発信しているBTSに良いサウンドを楽しんでいただければ、本当にありがたい」と述べた。
今月シーズン２で配信が始まった「キングダム」の話はまだ終わっていない。未解決のまま終わったシーズン２が今後どう続くのか。そして今回のインタビューをきっかけにBTSが「キングダム」OSTに参加するかどうか。多くのファンが期待している。
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