活動は今年いっぱいかも? 2021年に契約が切れてしまうK-POPグループ5組…Red Velvet、GOT7など

Red Velvet、GOT7(下) NEWS
Red Velvet、GOT7(下)

2009年に、韓国政府によってK-POPアイドルの契約は最大7年に制限するという法律が制定された。これにより、2014年にデビューしたグループは、来年2021年が契約終了期になるため、まもなく事務所との契約を更新するかどうかについての協議が行われる頃だろう。

もしかしたら、今年いっぱいで活動を終了するかもしれない(?)5組のグループをKoreabooが紹介している。

Red Velvet

【動画】Red Velvet 레드벨벳 ‘행복 (Happiness)’ MV

Red Velvetは、2014年8月に大手芸能事務所SMエンターテインメントより、デビューを果たした。

Red Velvetの一部ファンは、現事務所ではソロのプロモーション活動が少なくなるため、契約が終了したらメンバーが事務所を離れる可能性があると予想している。一方でRed Velvetのメンバーは、とても仲が良いことで知られており、メンバーは解散を望んでいないのでは、という声もある。

ちなみに最年少のイェリは、Red Velvetのデビューから、1年後の2015年にグループに参加。そのため、彼女の契約は1年長い、2022年までだといわれている。

GOT7

【動画】GOT7 “Girls Girls Girls” M/V

TWICEや、Stray Kidsらが所属するJYPエンターテインメントから、2014年1月にデビューしたGOT7。彼らは韓国の音楽業界にある「魔の7年ジンクス」についてこう語っている。

「7人のメンバー全員が同じ意見です。僕たちは7人のメンバーとして、続けるつもりです」(JB)

「僕たちは7年以上、一緒に活動している先輩たちを知っています。なので、(デビューから)7年後、別々に活動するのか?と考えたことはないです」(ジニョン)

ちなみに、“魔の7年ジンクス”というのは、アイドルグループがデビュー7年目、または活動7年目を迎えたときに、突然メンバーが脱退したり、グループが解体されることが多いことから、できたものだ。

MAMAMOO

【動画】마마무 (MAMAMOO) – Mr.애매모호 (Mr.Ambiguous) MV

超実力派のガールズグループとして、人気急上昇中のMAMAMOOも2014年にデビュー。グループとしての活動はもちろん、メンバー個々のソロ活動も順調で、ファサのソロ曲「Twit」は韓国の主要音楽チャートGaonで堂々の1位を獲得した。

そのため、契約が終了したら、それぞれがソロとして活動するのではないか、と考えている人も多いようだ。

WINNER

【動画】WINNER – 공허해(empty) M/V

WINNERは、BLACKPINKやBIGBANGが所属するYGエンターテインメントにて、2013年に結成。デビューまでに少し時間がかかり、2014年8月に待望のデビューを果たした。

WINNERはデビュー時期が遅れたり、デビュー後の初カムバックまで約1年半かかるなど、他のグループのようなテンポでの活動をしてこなかった。2016年には、メンバーのテヒョンが脱退。当時からWINNERに対する事務所の不当な扱いについて、ファンの間で協議されていた。

現在は、メンバー自身が音楽やライブ制作に携わり、その高いパフォーマンス能力で、実力派アーティストとしての地位を確立。しかし、もしメンバーが会社に不満を持っているなら、事務所を抜けるいい機会だと思っているファンもいるようだ。

Lovelyz

【動画】Lovelyz “Candy Jelly Love” Official MV

2014年11月にデビューしたLovelyz。デビュー以来、音楽業界で大きく活躍し、アジア各国をまわるツアーも開催。2019年10月には、メンバーのケイが初のソロ曲「I Go」をリリースした。

しかし、過去数年間の出来事を考えると、メンバーが脱退してしまう可能性があるとファンは考えているようだ。何人かが脱退しても、グループを続けることは可能だが、多くのメンバーが契約更新しないことを決めた場合、グループでの活動を続けるのは厳しいだろう。

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