「恥を知って!」 BTS、ドイツの番組での差別的な取り上げられ方にファン激怒! 不正確・不適切・ネガティブな情報を次々と放送

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韓国の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)が、ドイツの番組で紹介された際、不適切な発言があったとしてARMY(BTSのファン)が大激怒している。

最近、ドイツのテレビ曲RTLで放送されている番組「Chartshow」にて、BTSをフィーチャーしたエピソードが放送された。しかし、その内容に一部、差別的な内容が含まれていた。

最初に、初めてK-POPを見たと思われる人たちの意見が流されるのだが、その中に「これは日本か北朝鮮の番組なのか」という発言や、「彼らはアジア版のバックストリート・ボーイズなの?」という聞いた人に対し、「違う、日本のアルビノ(白皮症)だ」と返答するシーンがあったのだ。

またファンの多くが12歳以下の少女であるなどといった説明もされるなど、事実と異なる情報や不適切な発言が次々に放送されたのだ。

これを見たファンは大激怒。BTSのことを詳しく調査せずに、番組で紹介したこと。それに加え、ネガティブな印象を受けるものばかりを放送するという、番組の構成に怒りをあらわにしている。

「今でもこんな報道がされるなんて。BTSを知っているのかわからないけど、ティーンのバンドで彼らを人間性がないスーパースターみたいに伝えて。問題はメディアがそれを書かないし、書いても事実を正しく書いてないところ」

「こういう人たちには本当にうんざりしてる。恥を知って」

「気持ち悪い。こんなの見ない方がいい、嫌な気持ちになるだけ。自分たちの方がすごいって思ってるんでしょ、吐き気がする」

「これがよくある小さな世界に住んでる人たちのリアクションだ。多くの人が自分の知らないものを下に見てる。でも私はBTSはこういった壁をぶち壊せるって信じてる、だって彼ら最高だもん」

こういったファンからの怒りのコメントを受け、RTLは公式な謝罪文を公開。表現の自由というものがあるものの、人種差別的な発言があったとして謝罪し、コメントを編集すると表明している。

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