BTSのファンなら知ってて当たり前? RMが名付けた“マンネライン”の独特なニックネームとは! 天才的な頭脳を持つリーダーのセンスにあっぱれ

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BTSジミン、V、ジョングク

BTS(防弾少年団)RMは秀才として知られている。学力はもちろん判断能力や物事の特徴をキャッチするセンスも長けており、まさにリーダーに適任のタイプだ。

RMはその頭脳を活かし、メンバーに様々なニックネームを付けてきた。

最も代表的なのは練習生時代に命名したジョングクのあだ名「黄金の末っ子」だろう。この黄金というワードは、ジョングクの胎夢に由来する。

黄金の末っ子

BTS ジョングク

『雨が降って地面に落ちると、たちまち黄金に変わる』

韓国では、胎夢という一種の占いのようなものが存在し、古くから言い伝えられてきた。胎夢は母親が赤ちゃんが産まれる前に見るハッキリとした夢のことを指し、これを通じて赤ちゃんの性別や子供の特徴が分かることがあると言われている。

RMはジョングクの胎夢から黄金という言葉を引用して「黄金の末っ子」というニックネームを生み出したのだ。

一方、RMは最近ジミンに新たなニックネームを命名した。「パク・モンジミン」だ。

パク・モンジミン

ジミンの本名と、韓国語の『埃(ほこり)モンジ』を掛けて命名されたこの言葉。なぜ埃が使われたのかというと、彼の寝ぐせが埃にそっくりだからだ。

その他にはミスターフェアリー、餅セクシー、オリンオルン(若い大人)などがある。

RMは、他のメンバーよりもジミンに対し多くのニックネームを命名してきた。ある日、ジミンの頬にできた吹き出物にまで名前を付けた。右頬にある吹き出物を見て命名した名前は「ティンドン」だ。

RMはVLIVEの生放送にて、「ティンドンがまだ消えてないね」と話したこともある。

ミスターリンド

BTS V

RMはブラジルのコンサートにてVの事を「ミスターリンド」と呼んだ。

LINDO=美しい、高貴な(ポルトガル語)

ポルトガル語のリンドにミスターを組み合わせ、美しく高貴なVという意味を込めた。このニックネームはたちまち話題となりツイッターの世界のトレンドワードランキングで一位に浮上した。

V自身もこのニックネームが気に入ったようで、公演が終わるとツイッターに『Mr.Lindoより』と締めくくったメッセージを投稿した。

 

※当記事初出時に本文中に一部誤った情報が含まれていました。訂正してお詫び申し上げます。

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