「PRODUCE 101 JAPAN」3週目のランキング発表! 安定の「御三家」、一方でデビュー圏内争いでは波乱も・・

PRODUCE 101 JAPAN NEWS
PRODUCE 101 JAPAN練習生の川西拓実

韓国の大人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」が、現在GYAOで公開中。たくさんの練習生たちの中で、デビューを掴むのは誰だろうか。

10月10日に公開された第3話では、3週目の得票順位が発表された。1・2週目の結果と比較しながら、投票の特徴を見ていこう。

ランキング1~11位

1位 豆原一成
2位 川尻蓮
3位 川西拓実
4位 キム・ヒチョン
5位 鶴房汐恩
6位 キム・ユンドン
7位 安藤誠明
8位 大平祥生
9位 チョン・ヨンフン
10位 宮島優心
11位 大澤駿弥

3大練習生の存在

気になるのは、上位3人の練習生がずっと変わっていないところだ。豆原一成、川尻蓮、川西拓実の3人は、非常に人気が高く、国民プロデューサー(「PRODUCE 101 JAPAN」練習生に投票する視聴者)からは「御三家」と呼ばれることもある。

PRODUCE 101 JAPAN

PRODUCE 101 JAPAN練習生の川尻蓮、川西拓実、豆原一成

1週目のランキングでは川尻がトップに。続いて川西、豆原という順番になった。2週目では豆原が一位になり、川尻、川西が押しだされるような形で、それぞれ2位と3位になった。

3位以内での変動はあるものの、全体で見たとき、この3人は圧倒的な安定感がある。彼らの順位が今後どう変化していくのかは、日プ(「PRODUCE 101 JAPAN」の略称)を楽しむうえで重要なポイントとなってくるだろう。

動きが出てきたデビュー圏内ランキング

今週の特徴的な動きは、デビュー圏内である11人のメンバーが3人入れ替わったところ。上原潤、今西正彦、イ・ミンヒョクがデビュー圏外となり、キム・ユンドンと宮島優心、大澤駿弥が圏内ランクインとなった。

PRODUCE 101 JAPAN

PRODUCE 101 JAPAN練習生の大澤駿弥

大澤は、1週目では11位。2週目で12位に落ちたものの、今回再びデビュー組に食い込んできた。可愛らしい顔と独特な性格が人気を博している大澤。彼のビジュアルとキャラクターを必要としている国プは多いのかもしれない

PRODUCE 101 JAPAN

PRODUCE 101 JAPAN練習生のキム・ユンドンと宮島優心

一方、ユンドンと宮島は初のデビュー圏内入り。これまでの放送を通して、高いポテンシャルを見せてくれた二人だけに、今後さらに順位を上げていくことが期待できそうだ。

動きが激しすぎる中~下位圏!?

日プ投票の大きな特徴として、中~下位圏にいる練習生たちの変動が激しいという点がある。

ひとりひとりの練習生の順位変動を見てみると、50~98位の練習生たちの多くが、前回のランキング順位から10位以上の変化を見せている。50~60位の練習生にいたっては、40位以上の急上昇をみせているメンバーが多い。

PRODUCE 101 JAPAN

PRODUCE 101 JAPAN 3週目ランキング

一見すると、一週間で10~40位のランクアップしていることはかなりの快進撃のように思える。しかし、それでもまだ安心はできない。2週目の結果を見てみると、このときも、下位圏にはかなりの順位変動が見られる。つまり、大きな変動は毎週起きているのだ

ということは、今回60位以内にランクインしている練習生であっても、次回のランキングで再び下位に落ちてしまう可能性がある。反対に、今順位の低い練習生たちが来週には60位以内に挙がっている可能性もあるのだ。

練習生たちにとって、自分の順位が激しく上がったり下がったりするのを見るのは精神的に相当辛いだろう。しかし、最初の脱落者が発表されるその日まで、彼らは頑張って耐え忍ぶしかないのだ。

シビアな世界・・全員油断禁物!

上位、下位ともに動きが見られた今回のランキング。安定しているように見える上位圏も、変動の大きい下位圏も、まだまだ油断は禁物だ。「この子は誰かが投票しているだろう」と今日あなたが入れなかったその一票が、その子の人生すべてを変えてしまっているかもしれない

KPOP monster SNSをフォロー!
NEWS
人気記事
テキストのコピーはできません。