BTS（防弾少年団）の末っ子メンバージョングクは、許可をもらわないと行動ができない性格のようだ。
ジョングクは2014年に放送されたBTSの単独番組アメリカンハッスルライフにて、「成人になったらタトゥーを入れたい」と発言した。それを聞いたシュガは「お前、未成年なのに何言ってんだよ。これ放送用だぞ」と一喝。「いやいや、成人したらですよ」と話すジョングクに、呆れた様子をみせた。
シュガに猛反対された彼は、結局ハタチになってもタトゥーを入れず、その二年後についにタトゥーを入れた。
やると決めたらやり通す性格だと自らの口で話しているだけあり、有言実行は彼の掟のようだ。
▼長髪にしたいジョングク
「僕、髪を伸ばしてもいいでしょうか？長髪どうですか？みんなの望む長さはどれくらいですか・・」VLIVE
しかし、彼は有言実行する前に必ず『メンバーやARMY（ファン）の許可を得る』ため、まるでBTSとARMYがジョングクの母親のような存在になってきており、その状況に賛否両論の意見が飛び交っている。
「ジョングクのしたいようにすればいいのにね」
「彼の自由はどこへ・・」
「ただ反応が気になってるだけじゃない？」
「空港である韓国のARMYが『ジョングク髪切れ！タトゥーも消せ！！』って叫んでて、さすがに胸が苦しくなった」
ちなみに彼は、既に実行したことについて非難されると素直に受け入れることが多い。とても素直なのだ。
単に“自分に似合うものを知りたい”という理由で許可を得ようとするのか、その目的は定かではないが彼の個性やスタイルが失われるという意見も多いようだ。
▼ピアスの拡張を止められたジョングク
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