『PRODUCE 101 JAPAN』がいよいよ本格始動！ 101名の練習生がお披露目＆華麗でダイナミックなＭＶも公開

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PRODUCE 101 JAPAN

2019.09.03

9月1日、吉本興業、MCIPホールディングス、韓国のエンターテインメント企業であるCJ ENMがタッグを組んだ、『PRODUCE 101 JAPAN』練習生の初お披露目とMV初披露イベントが都内にて行なわれた。

『PRODUCE 101』とは、韓国の音楽専門チャンネル『Mnet』にて2016年より放送された大ヒットサバイバルオーディション番組。最初の選考を通過した101名が“練習生”としてスタートし、様々なミッション、熾烈な競争に勝利したものだけがデビューへの切符を掴むことができるという内容になっている。

メンバーを選ぶのは、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者だ。

韓国の同番組では、これまでに2016年に“I.O.I（アイオアイ）”、2017年シーズン2で“Wanna One（ワナワン）”、2018年シーズン3では、日本人と韓国人で構成されたガールズグループで、HKT48の宮脇咲良らが所属する“IZ*ONE（アイズワン）”、そして、2019年のシーズン４では“X1（エックスワン）”が誕生している。

日本版『PRODUCE 101 JAPAN』では、応募総数6,000人の中から最終的に勝ち残った11人でグループを結成し、2020年に新時代のグローバルボーイズグループとしてデビューする予定だ。

同発表会では、101人の練習生全員の名前が呼ばれ、元気に歌いながら踊るなどのパフォーマンスが披露された。

また、初披露となったミュージックビデオ（MV）「ツカメ～It’s Coming～」は、三角形のJAPANと表示されたステージに練習生たちが登場し、3つのステージが1つとなり、101人で完成度の高いパフォーマンスを披露。海外で撮影されたという大掛かりなセットと「つかめ」という歌詞とともにデビューをつかもうとする彼らのダンスが印象的だ。

“日本最大級”のプロジェクトとして大ヒットが期待される『PRODUCE 101 JAPAN』は、TBSで9月25日深夜24時1分より放送され、11人のメンバーを決める最終決戦の模様は、12月に大型特別番組として生放送される。

最終決戦までの全12回は、無料動画配信サービス「GYAO!」にて配信される。