ME:I、初のファンコンサート開催! 『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生のガールズグループ! 「やっとデビューできる」COCOROが大粒の涙・・AYANEは「生活力が上がった!」【セットリスト掲載あり】

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2023年10月に開催割れた話題のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(通称:日プ女子)から誕生したガールズグループME:I(読み:ミーアイ)。4月17日(水)のデビューを前に、初のファンコンサート「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」を開催した。

「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」モデルさながらのウォーキングで登場!

ME:Iのファンコンサート「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」は、2024年3月27日(水)東京ガーデンシアターからスタート。初日のこの日、ME:Iの姿を大勢のファンたちが今か今かと待ちわびていた。うちわやネームボードなど、思い思いのグッズを手にしていたYOU:ME(ユーミー / ME:Iのファンネーム)。開演時間を過ぎ会場の音量が上がると、大きな歓声と共にME:Iのメンバーが1人ずつ登場した。

今回のコンセプトは「ME:I独占マガジン」。まるでランウェイを歩くように、RANを筆頭にメンバーたちは1人ずつモデルのようなウォーキングで登場。彼女たちが身にまとう白とシルバーの衣装がさらに光を放っていた。最後にメンバーのMOMONAが登場したあと、10人のシルエットが映し出されると、メンバー全員で「想像以上」をパフォーマンス。『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』ファイナルステージの課題曲だ。

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』最終回「想像以上」

MIUがセンターに立つと、ひときわ大きな歓声が上がる。TSUZUMIは最年少とは思えないほど伸びやかな高音で観客を沸かせた。普段はコミカルなキャラクターのKEIKOが、美しく鋭い眼差しで見つめると、そのギャップにオーディエンスは息をのんだ。

「生活力が上がりました!」AYANEの韓国合宿の思い出に爆笑

「想像以上」を披露したME:Iがステージを去ると、MCのNICE73(ナイスななさん)が登場。K-POPファンにはお馴染みのマルチクリエーターだ。NICE73の掛け声で、YOU:MEが「ME:I!!」と大きな声で呼ぶと、手を振りながら11人が再び登場

MOMONAは「本当に今日というこの日は特別です。やっと会えたよー!」と、YOU:MEに会えた喜びを爆発させた。RANも「デビュー前にもかかわらずこんなにたくさんのYOU:MEが集まってくださって、本当に嬉しいです!」とファンに感謝の言葉を。

さらに、NICE73がデビューまでのこの期間について質問すると、KEIKOは「韓国合宿でみんなと年末年始を過ごして、家族みたいでした」と微笑んだ。さらにKEIKOが「1人で洗濯とかするのは初めてだったので・・・」と話すと、AYANEも「海外に初めて出て、みんなと暮らして、生活力が上がりました」と答えた。これにはメンバーもYOU:MEも大爆笑。NICE73も「生活力が上がった! 洗濯機のボタンの場所覚えた!」と大笑い。

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「(『日プ女子』最終回の)12月16日から100日ちょっとが経ちました。これまですごく忙しかったのではないですか?」とNICE73が話すと、TSUZUMIは「雑誌のお仕事やデビューシングル「click」の準備、それと同時にこのファンコンサートの準備を進めてきて、ME:Iの結束が強くなったと感じます」としみじみ語った。MIUも「昨日、応援動画が公開されたのですが、大きな反響があってありがとうございます」と喜びを語った。

さらに、最年長のCOCOROからお知らせが発表された。「タワーレコード4都市で、展示会を開催します! その名も・・・『ME:I _はじめまし展』!」さらにCOCONAが「これからデビューする私たちの「初めて」が詰まった企画展です」と説明。客席からは歓喜の声が相次いだ。

メンバーのチュグミ(追求美)は? ファンと一緒に似合うコスチュームを選べ!

最初の企画コーナーは「ME:Iのチュグミ(追求美)」。自分が理想とする姿と、他の人が似合うと思うイメージが合致しているかを見極める企画だ。メンバーが1人ずつ「自分の目指す姿(追求美)」を説明したあと、目の前に並べられた11個の箱の中からアイテムを選ぶという企画だ。

箱の中には、花かんむり、ひよこのリュック、ウサギのフードマフラー、LEDゴーグルなどさまざまなアイテムが用意されていたが、メンバーからは中身が見えない。メンバーが箱を触ると、客席から大きな声援が。「ちがーう!」「それー!」と叫ぶYOU:ME「え?どれどれ?」「これ?」と困惑するメンバーら、会場は大いに盛り上がった。メンバーはYOU:MEの意見を聞き、1人ずつアイテムを選んでいった。

「1、2、3」の掛け声で箱を開けたメンバーは大喜び。COCONAは口元を押えて大笑い。最後に残ったアイテムを選ぶことになったTSUZUMIも、どうやら自分のアイテムに満足そう。それぞれファンが選んだアイテムを身につけたまま、『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』もう1つの課題曲「CHOPPY CHOPPY」をパフォーマンスした。

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『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』最終回「CHOPPY CHOPPY」

「Sugar Bomb」初披露! 2つ目のコーナーでカバーガールの座を競う!

VCRを挟んで第2部が始まった。デニムの衣装にチェンジしたME:Iが再登場し、デビューシングル『MIRAI』の収録曲「Sugar Bomb」を世界初披露! マイクスタンドのパフォーマンスにファンからは大きな歓声が。SHIZUKUとTSUZUMIは、難易度の高いマイクスタンドパフォーマンスをやりとげた。

「タイトル曲の『click』とは打って変わって、少しムーディーなグルーヴ感のある曲」とCOCOROが説明を。「ME:IとYOU:MEが一緒に手を取り合って新しい世界に一緒に行こうという希望や愛が込められた楽曲です」続いて、NICE73がメンバーらに初パフォーマンスの完成度を聞くと、MIUは「うまくできたと思います!」と満足そう。TSUZUMIとSHIZUKUも「今日は(マイクの)投げ具合が最高だった」と自信を見せた。

そして2つ目の企画コーナーは「CLICK! CLICK!COVER GIRL☆」と題されたゲーム。4チームに分かれ、「ME:ICONIC」カバーガールの座を競った。メンバーたちは、傘やうちわで風船を運んだり、バランスボールに立ったり、自分に向いているカメラを素早く探したりと、本気モード。見事、最速タイムで優勝を射止めたチームは、「ME:ICONIC」のカバーガールに抜擢された。

デビュー曲「Click」パフォーマンス! 振付はYUMEKI

そしてついにME:Iのデビュー曲「Click」を披露! パフォーマンス前に「Click」応援動画を見ながら掛け声練習をしたメンバーとYOU:MEたち。しかし動画は公演前日に公開されたばかりにも関わらず、YOU:MEはバッチリマスターしてきたようだ。パワフルなダンスブレイクの後、カメラでメンバーが1人ずつ抜かれていくと、何度も歓声が上がる。最後のサビを歌い終わると同時に、客席からはひときわ大きな歓声が上がった。

ME:I (ミーアイ) ⊹ ‘Click’ Official MV

バキバキにかっこいいダンスブレイクが見所の「Click」。SIZUKUは「この曲をいただいてから約3ヶ月くらい頑張って練習してきたので、今日YOU:MEにパフォーマンスをお届けできて嬉しいです」を笑顔で答えた。COCOROは「イヤモニしていても聞こえてきました」と掛け声に満足そうだ。ダンス未経験のRINONは「体力的にもしんどかった」語りつつ、「最高のモノができた」と振付師のYUMEKIに言及した。

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そして、第2部の最後を飾ったのはの「FLY UP SO HIGH」。MOMONAは「最高の初日でした!」と今日のステージを振り返った。

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』最終回「FLY UP SO HIGH」

アンコールステージ「LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜」を披露

そしてついにアンコールステージへ。ME:Iは『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』のテーマ曲「LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜」を披露。なんと撮影が許可され、YOU:MEは一斉にスマートフォンを取り出した。

ME:I (ミーアイ) 「LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜」

そしてYOU:MEとメンバーの全員での記念写真を撮影。

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最後に、メンバーたちが1人ずつ感想を語った。KEIKOは「ファイナルから100日くらい経ったけど、会いたかったです!」AYAMEは「すごい・・満席」と、感慨深そうに客席を改めて見わたす。MOMONAは「初心を忘れずに強く突き進んでいきたい」と意気込みを語った。

COCOROは「泣き虫でごめんなさい」と大粒の涙を流しながら、「やっとデビューできるんだという実感が。まさか11人目に名前を呼ばれるとは思わなくて」と、『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』を振り返った。『Nizi Project』『Girls Planet : 999』と長きにわたって涙を飲んできたMIUも「やっと練習生を卒業できたんだな」と晴れ晴れとした表情で語った。

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ラストナンバーは「&ME」。歌詞の「YOU&ME」を「YOU:ME」に替え、YOU:MEと一緒に掛け声の練習を。練習の甲斐もあり、バッチリとそろった声援に包まれて初日公演が終了した。

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』#9「&ME」

「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」は東京ガーデンシアターにて3月28日も公演が行われ、3月30・31日には大阪・おおきにアリーナ舞洲で開催。4月13、14日には東京・国立代々木競技場第一体育館にて追加公演が行われ、全9公演で約6.5万人を動員する予定だ。

セットリスト

M1.「想像以上」

M2.「CHOPPY CHOPPY」

M3.「Sugar Bomb」

M4.「Click」

M5.「FLY UP SO HIGH」

アンコール1.「LEAP HIGH! 〜明⽇へ、めいっぱい〜」

アンコール2.「&ME」

「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」初日公演オフィシャル<メンバーコメント>

KEIKO
本当に会いたかったです!皆さんにたくさんパワーをもらったので、これからも頑張ります。

TSUZUMI
今まですごく辛いこともたくさんあったんですけど、YOU:MEの皆さんに会えてそんなことはどうでもよくなったし、すごく幸せでした!

RAN
皆さんに応援していただいた分、これからは11人でME:Iとして恩返しできるよう、一生懸命頑張ります!
これからも応援よろしくお願いします!

AYANE
結構わーっとなってしまってあっという間だったんですが、大丈夫でしたか?
私自身、YOU:MEにいっぱい幸せにしてもらったので、これからもっともっとがんばります。

MIU
やっと練習生を卒業できたんだなと思いました。
これからはアーティストとして、YOU:MEの皆さんに頻繁に会えるのを楽しみにしています。

MOMONA
皆さんがいてくれて私たちがここにいる意味があるなと強く思いました。
ここからが始まりなので、初心を忘れず、強く強く突き進んでいきたいです!

RINON
本当に皆さんの応援が私たちの原動力であり、頑張る力になるので、これからも応援よろしくお願いします。またお会いしましょう!

SUZU
11人で並んで皆さんの前に立っていることが幸せで、夢のようです。これからどんな花道も皆さんと一緒に走り続けたいです。

KOKONA
本当にずっと今日を楽しみにしていました。全員の顔、見えてます!
これで終わりじゃないので、次のステージでも会いたいなと強く思います。

SHIZUKU
YOU:MEの皆さんの応援が私の活力になっています。これからは私が皆さんにパワーをお届けするので、必ずまた会いましょう!

COCORO
皆さんに直接会えたことで、やっとデビューできる実感が湧いてきました。
まさか11位で名前を呼ばれると思わなくて、本当にびっくりして。皆さんと一緒にもっと素敵な未来を作っていきたいです。

「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」公演概要

「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」
(読み:ニセンニジューヨンミーアイローンチングショー ミーアイコニック)

〈公演スケジュール〉
【東京 | 東京ガーデンシアター】
2024.03.27(水) 開場17:00/開演18:00
2024.03.28(木) 開場17:00/開演18:00

【大阪 |おおきにアリーナ舞洲】
2024.03.30(土) ①開場12:00/開演13:30②開場16:30/開演18:00
2024.03.31(日) ①開場12:00/開演13:30②開場16:30/開演18:00

【東京 |国立代々木競技場第一体育館】 ※追加公演
2024.04.13(土) ①開場17:00/開演18:00
2024.04.14(日) ①開場12:00/開演13:00②開場17:00/開演18:00

<特設サイト>
https://me-i.jp/feature/2024meiconic

※開場/開演時間は変更になる場合があります。
※出演メンバーは予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。

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