AB6IXが、デビュー後初、完全体での撮影の中でインタビューに答え、デビューやこれからの活動に対する意気込みを語った。
5月22日にデビューし、音楽界に現れたスーパールーキーと名高いAB6IX。そんな彼らが韓国の雑誌「THE STAR」に登場し、魅力的な写真と今の素直な気持ちを発表した。
デビュー後初の完全体となる写真では、彼らの持つ自由な魅力がうかがえる。メンバーそれぞれが最も自信のある角度でカメラを見つめ、これからの未来を見据えるような力強いまなざしを向けている。あたたかいトーンの中で表情をきめる彼らは、まさにこれからの音楽界を担うプライドであふれている。
グラビア撮影後の取材で、メンバーのキム・ドンヒョンは「これまでメンバーは2人ずつ離れて活動し、ここに新しいメンバーであるジョンウンが加わったので、どうすれば私たちのケミ（ケミカルからきた語で、人と人が出会い化学反応が起こるといった意味をもつ）をよく生かすことができるか、最も悩みました。必ず完成したグループの姿を見せたい」と話し、ジョンウンは「素晴らしいメンバーと一緒にデビューできることに感謝している」と、デビューの感想を語った。
最近の悩みについての質問では、パク・ウジンは「デビューと音楽についての悩みです。私たちを愛してくれる方たちに、期待していたとおり見せることができるかという心配がある」と答えた。また、イ・デフィは「すでに（Wanna Oneとして）活動し、お見せしていた姿があるので、前とは違う新しい姿を披露したい」と意気込んだ。
最後に、AB6IXとして見る夢見る未来についての質問では、イ・デフィは「神話（1998年にデビューした韓国の6人組アイドルグループ）先輩たちのように、着実に活動を続けていくグループでありたいです。終わらないグループだったらいいです。ファンたちと長く進んでいきたいし、私たちが作る音楽をずっと聴いてほしいです。そうすれば、ファンたちと私たちは家族のように感じられる瞬間が来るのでは」と正直に打ち明けた。
成功的なデビューを果たしたAB6IX。K-POP界をますます盛り上げていく彼らに期待だ。
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