LE SSERAFIM 宮脇咲良（サクラ）が、日本のタクシーに慣れすぎたせいで、韓国のタクシーに適応できなくなっていたことが明らかに。同じくメンバーのウンチェが明かしたエピソードに、注目が集まっている。
6月29日、KBS Kpopの公式YouTubeチャンネルに、ウンチェがホストを務めるトークバラエティ「ウンチェのスター日記」が公開された。今回ウンチェは、HYBE LABELS JAPAN（HYBEの日本支社 HYBE JAPAN傘下のレーベル）初のグローバルグループである&TEAMのメンバー、YUMAとHARUAにインタビュー。韓国での活動をスタートさせたばかりの2人に、韓国での音楽番組での振る舞い方やファンとの交流方法、知っておくべき新造語を教えたりと、韓国で活動する先輩として、頼もしいアドバイスを送った。
そんな番組の中で、ウンチェがサクラに関する思いがけないエピソードを明かした。初めて韓国に来たときに最も驚いたことを聞かれ、「タクシーの走るスピードがすごく速くて怖かった」と答えたYUMA。ウンチェはこれに対し「日本のタクシーはドア開けてくれますよね！」と返し、日本でタクシーに乗った際、運転手が先にドアを開けてくれることが印象的だったと話した。
するとウンチェは、そんな日本のタクシー文化に慣れているからこそ発生した、サクラのハプニングについて明かした。ウンチェいわくサクラは、先にドアを開けてくれる日本のタクシーに乗った後、韓国に来てタクシーに乗った際、「なんでドアを開けてくれないの…？」とドアが開くまで待ってしまったことがあるそう。韓国のタクシーが手動ドアであることを忘れ、日本のようにドアが開くのをじっと待っていたというのだ。
KBS Kpop / YouTube
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さらにサクラは、タクシーから下車する際にも、文化の違いから同様の体験をしていたそう。ドアを開けるときに自ら開けるということは、降りた際にも自らドアを閉めることが必須だ。しかしサクラは、ドアを閉めずに降りる日本のタクシー文化が頭にあるゆえ、韓国でタクシーから降りた際、ドアを閉めずそのまま立ち去ろうとしてしまったそう。そのせいで運転手から「なぜ閉めないの！」と怒られてしまったというのだ。
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私が先輩だなんて信じられません！！！ 🐥 | Eunchae’s Star Diary 💫 EP13 | &TEAM（該当シーンは17分10秒頃～）
悪気こそないものの、日本と韓国のタクシーシステムの違いから、思いがけない困難に襲われてしまったというサクラ。ウンチェが明かしたこのエピソードに、多くのファンが共感したようだ。
