大人気K-POPボーイズグループBTS（防弾少年団）は、先日ついにアメリカでのコンサートツアーの最終公演を迎えた。そんな中、BTSの末っ子メンバーであるジョングクは、自分の持つ影響力の大きさを再認識する瞬間があったようだ。
アメリカでの公演でのこと。ジョングクがMCで観客と会話をしている際に、ファンと一緒に何か新しいことにチャレンジしてみようと思ったようだ。ジョングクは、ファンが持っているBTSの公式ペンライト「ARMY BOMB」を降ろして、とファンに呼びかけた。
ファンはすぐにジョングクの指示に従いペンライトを降ろす。すると、スタジアム内から一斉にライトが消え、一瞬にして真っ暗な空間へと変わってしまったのだ。
この光景には、指示を出した張本人であるジョングクもびっくり。「わー僕のパワーだ」と笑顔で喜んだ。
その後、RMが再びペンライトを上げてと話すと会場は一転、また光の海と化す。この幻想的な光景にメンバー一同「わー」と声をあげ感動している。
jungkook: ᵒᵏ! ᵃʳᵐʸ ᵇᵒᵐᵇ ᵈᵒʷⁿ!!!
army: *hides army bomb*
jungkook: ʷᵒᵃʰ!! ᵐʸ ᵖᵒʷᵉʳ!!!! pic.twitter.com/hKsP59I31b
— AmandaRachLee (@amandarachlee) May 20, 2019
ジョングクは、これまでも自身が使用している柔軟剤の商品について話した際、瞬く間にその商品が韓国や日本で品切れ状態になったり、彼が着用していた服が世界的に大ヒットするなど、さまざまな場面で、その驚異の影響力を見せつけてきた。
すでにジョングクのもつ影響力の大きさはファンの間では有名だが、今回は、自分の一言でファンが一斉に反応する様子を見て、ジョングク自身が自分の影響力の大きさを再認識したようだ。
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