INFINITEが活動再開へ! デビュー13周年を記念してメンバーたちが芸能事務所を設立! なんと前事務所がグループ名の商標権を無償で譲渡・・ 強い絆が叶えた異例の展開に注目殺到中

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INFINITEが、芸能事務所を設立した。

INFINITEは、2010年にWoolimエンターテインメントからデビューしたボーイズグループ。「Be Mine」「Man In Love」などヒット曲を連発し、第2世代を代表するグループとなった。しかし2019年、事務所との契約満了に伴いメンバーが次々とWoolimエンターテインメントを退社し、それぞれ別の芸能事務所と契約を結んだ。これによりINFINITEは事実上の活動休止となったが、グループ自体は解散せず維持していた。

「Man In Love」は最近人気オーディション番組「BOYS PLANET」のミッション曲になり、話題を呼んだ

5月6日、そんなINFINITEに関する驚きの事実が明かされた。なんと彼らは、デビュー13周年を迎えることを記念して会社を立ち上げたというのだ。その名も「INFINITE Company」で、完全体でのグループ活動を行うために設立した芸能事務所だという。会社代表は、リーダーのソンギュが務めている。

グループの再集結を前に、YouTubeチャンネルや各SNSを新設したINFINITEは、それぞれのアカウントを通して「It’s INFINITE’s TIME now」という映像を公開。デビュー日である6月9日の0時から、13周年記念のライブ放送を実施することを明かした。

実は動画が公開された5月6日は、13年前にINFINITEがホームページを通して本格的にグループデビューを予告した日。13年という時を経てこの意味深い日に再出発を予告した彼らの粋な演出に、ファンからは感動の声が上がっている。

また一般的に、メンバー全員がデビューした事務所を離れた状態で元のグループ名を使用することは商標権の問題上難しいと言われている。実際、ボーイズグループBEASTは事務所移籍後BEASTという名前が使用できなくなったため、「HIGHLIGHT」にグループ名を改名。神話(SHINHWA)も、商標権の譲渡に関する訴訟を起こしてグループ名を前事務所から取り戻したことが話題を呼んだ。

しかし、INFINITEはこの問題を難なく乗り越えたようだ。彼らがINFINITEという名前を維持できるのは、前事務所Woolimエンターテインメント代表の温かい計らいのおかげだという。韓国メディアの取材によると、Woolimエンターテインメント代表のイ・ジュンヨプ氏が、INFINITEというグループ名の商標権を無償で譲渡したというのだ。

韓国の知的財産権情報サービス「KIPRIS」では、2010年にWoolimエンターテインメントが商標権を出願した「INFINITE」というグループ名の権利が今年4月21日をもってINFINITE Companyに移転登録されていることが確認できる。

前代表のINFINITEへの無償の愛を感じられる計らいとメンバーの強い絆が叶えた、13年目でのグループ再結成という感動的な展開にファンは感激。完全体でのグループ活動に大きな期待が寄せられている。

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