BTS（防弾少年団）が、全米アルバムチャートで自身3度目となる1位を獲得へ向けて猛烈な勢いでセールスを伸ばしている。
4月15日、アメリカでもっとも権威のある音楽チャートを発表しているビルボードは、大人気K-POPボーイズグループBTS（防弾少年団）が全米アルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位を獲得するだろうと予想を発表した。
BTSは、4月12日、最新アルバム「MAP OF THE SEOUL: PARSONA」で約8か月ぶりのカムバックを果たした。業界関係者によると、4月12日から18日までの期間において、同アルバムはアメリカで約20万から22万5000ユニットを売り上げたという。
もし、今アルバムがアルバムチャートで1位を獲得すれば、BTSは「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」、「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」に次いで自身3度目となる快挙を達成することになる。
「ビルボード200」は、週間ベースで更新されるアルバムチャートで、アルバムの売り上げやストリーミング数などをもとにランキング化されている。BTSが首位を獲得すると予想されている、4月27日付けの「ビルボード200」は4月21日（日）に発表される。
ちなみに、前回、BTSが全米アルバムチャートで1位を獲得した「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」は、リリース初週で約18万5000ユニットを売り上げた。その内の141,000枚がアルバムのフィジカルセールスだったため、今回も実際のアルバムのセールスが大きく影響を与えるだろうと予想されている。
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