NCT ジャニーが、アイドルとその年齢に関して言及。低年齢化が進むK-POPアイドルに困惑する様子を見せた。
ジャニーとテヨンは、NCT 127の4thフルアルバム「2 Baddies」のリリースを控えて、ウェブバラエティ「ヨンジン健康院」に出演。
このコンテンツはゲストが悩みを打ち明け、番組ホストのイ・ヨンジンとガビがそれに対する解決案を提案するのが主旨。ジャニーが明かした悩みは、なんと自身の年齢。最近のK-POP界で起きているある現象のせいでかなり混乱しているという。
動画はこちら【該当シーンは10分50秒頃~】
ジャニーは、「僕が1995年生まれなんですよ」と自身の年齢を明かした。1995年生まれというと、現在27歳。一般的な27歳は、社会に出てまだ数年の若い世代だ。しかしジャニーは、「でも僕が年齢が若いのかそうじゃないのかよくわかりません」と、困惑した様子で明かしたのだ。
「全体的な人を見るととても若い年齢ですよね。それはわかります」と、客観的な視点から見た自身の年齢をまず評価したジャニー。彼の言う通り、世間一般で見ればジャニーは十分に若い年齢だが、最近はっきりと浮き彫りになってきたK-POP界のある特殊な構造が、ジャニーを悩ませているのだ。
ジャニーを混乱に陥れているのは、K-POPアイドルの低年齢化。「でも僕たちの横にいる方々は(とても若い)」と、その問題に触れた。というのも、最近活躍するアイドルたちは中学生から20代前半がほとんど。ジャニーが自身の年齢に戸惑うのも無理はない。ガビは「そうだよ、最近は中学生たちもデビューするじゃん」と、ジャニーの悩みを理解した様子。ジャニーは「2007年生まれもいると聞いて、僕はその(年齢の)時会社のオーディションを受けましたよ」と、最近の非常に若いアイドルたちの年齢に困惑していることを明かした。
これを聞いたテヨンは、「ジャニーはとても早く家を離れて、元々はシカゴに住んでいたのに中学生の時に韓国に来て、行ったり来たりしながら(練習生を)したから…」と、K-POPアイドルとしてのキャリアのために幼くして故郷を離れたジャニーにとって、アイドルの低年齢化は非常に特別な意味を持つ問題だと説明した。
イ・ヨンジンは、ジャニーが年を取ったと感じる理由について、非常に若いころから練習生として経験を積んできたことにもあると分析。まだ中学生の若いアイドルが多いことはもちろん、彼の非常に長いキャリアがそう感じさせているのだとコメントした。
そんなジャニーにイ・ヨンジンが提案した解決策は、なんとおしゃぶりを身につけること。おしゃぶりで幼い印象を人々に植え付けろというのだ。これにはジャニーも爆笑する様子を見せた。