ソロアーティストとして活躍しているBoAは、「Girls On Top（GOT）」での初めてのグループ活動で後輩アーティストからたくさんのことを学んでいたようだ。
2022年の元旦からスタートしたSMエンターテインメント（以下 SM）のユニットプロジェクト「Girls On Top（GOT）」。第1弾として結成されたユニット 「GOT the beat」 は、K-POPブームの先駆者であるBoAを始め、少女時代のテヨンとヒョヨン、Red Velvetのスルギとウェンディ、aespaのカリナとウィンターの計7人と、超豪華な顔ぶれが集結し大きな注目を集めた。
▼「GOT the beat」
‘갓 유닛’ GOT the beat, 신곡 ‘Step Back’으로 음악방송 2관왕!
’The God Unit’ GOT the beat won 2 awards on music shows with their new song ’Step Back’!https://t.co/tiK78Aavul#GirlsOnTop #GOT #걸스온탑#GOT_the_beat #갓더비트#StepBack #GOT_StepBack pic.twitter.com/HRA6GiDgfT
— Girls On Top (@GirlsOnTop_SM) February 4, 2022
これまでソロアーティストとして活動してきたBoAにとっては、今回のような大人数での活動は初めてとなる。グループパフォーマンスという新鮮な体系の中で、BoAは後輩たちから学びながら完全にガールズグループの一員になっていたようだ。
2月7日にYouTubeアカウント Girls On Topにて公開された活動ビハインド映像でのこと。この動画には、「GOT the beat」 のデビュー曲にあたる 「Step Back」のダンス練習風景が収められている。
【動画】グループパフォーマンスならではの疑問を抱きはじめる BoA（該当シーンは1分6秒頃～）
ダンス練習中、BoAはグループ活動ならではのある疑問を持ち始めた。
それは、ステージ上での立ち位置。BoAは「放送局に行ったら（位置）番号がないじゃん」と、何を目印として位置をとればいいのかと心配している様子。
それを聞いたRed Velvetのウェンディとスルギ、そしてaespaのウィンターは、「前の位置を見て横のラインを見て、その間に」と、メンバーとの空間を把握しながら位置を合わせていることを説明。
位置とりの方法について疑問を抱く BoA（右）
「前の位置を見て横のラインを見て、その間に」と、メンバーとの空間を把握しながら位置を合わせていることを説明する Red Velvet ウェンディ、スルギ、aespa ウィンター
するとここでセンターで踊ることが多いBoAにはもう一つの不安が。それは、センターに立ってしまうと前の人を頼りに位置をとることができなくなってしまうということ。BoAは「もし私が前にいたら後ろ見れないじゃん」と、自分がズレてしまったときのことを心配しているようだ。
それに対しウェンディは、「その場合は前の人に合わせて後ろの人が動かないといけません」と、たとえBoAの立った位置がズレていてもみんなが合わせると回答した。
自分がセンターに立っているときの位置の合わせ方について心配する BoA
「前の人に合わせて後ろの人が調整します」と説明する ウェンディ
メンバーたちのアドバイスもあってか、ステージでは息の揃った圧巻のパフォーマンスを披露したBoA。練習風景からも感じられる大先輩 BoAと後輩たちの仲の良さあふれるケミストリーに、ファンは大興奮のようだ。
